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カオスな時間が良質なアウトプットを生む

書くことはコミュニケーション カオスな時間が良質なアウトプットを生む
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Amuの基本方針であり、文章を書くときの3つの基本をお伝えします。

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書くことはコミュニケーション

会話と違って目の前に相手がいないため、書くことは一方通行の伝達手段だと思われがち。

でも、書いて伝えることはコミュニケーションです。

目の前にいない人と、文字を通して交流を深めているのと同じこと。

売るためだけの誇張表現や、アクセス数を稼ぐためのあおり文句ではなく、伝えたいことを、どう表現すれば素直に受け取ってもらえるのか。

それを考えながら、自分にも読み手にも誠実な表現で伝えるからこそ、お互いの関係が対等で心地よいものになります。

書くことはコミュニケーション
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感性と理屈をバランスよく

激甘スイーツ激辛料理。どちらも食べ過ぎたら胃もたれしませんか?

文章も同じです。

エモさだけで押し切られると胸やけがしますが、ロジックだけで論破されると、頭が痛くなります。

誰かの心を動かし、行動へとつなげる文章には、「感性」「理屈」も両方必要です。

感性は私たちの感情を動かし、理屈は思考を納得させます。

大人は感情だけでは動けません。かといって、思考だけで行動すると心が疲弊します。

感性と理屈のバランスをとりながら、書く。これが読み手に気持ちよく行動してもらう秘訣です。

感性と理屈をバランスよく
3

カオスを味わい、楽しむ

読み手に伝わるように文章を書くことは、正直しんどいです。

最初は頭の中がグチャグチャで、混沌としています。自分でも何が言いたいのか、よくわかりません。

それでも諦めずに言葉にしていくと、あるとき「これで、よし」という感覚にたどり着きます。

書くべきことが整理されると、自分の頭の中もスッキリします。濃い霧が晴れた感覚です。

それを何度か繰り返すと、確実に「言葉にする力」「伝える力」がアップします。

この2つの力は、ビジネスには欠かせません。

しんどいからこそ、カオスな時間を味わい、楽しむ。そんな時間を経て、良質なアウトプットが生まれます。

カオスを味わい、楽しむ
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青野 梢
青野 梢
伝わる文章づくりのパートナー
個人事業のキャリアコンサルタント
1981年生まれ、愛媛県出身。東京在住。住宅設備メーカーで提案型の接客を経験後、31歳で未経験からフリーランスのライターに転身。

広告媒体の編集を経て、インタビュー記事の執筆にも取り組む。これまで書いた記事は800本を超え、インタビューした人は300人以上。

女性のキャリアを応援するWebメディア「日経ウーマンオンライン」や「日経xwoman」の執筆・編集にも従事。

キャリア形成を体系的に学ぶため、国家資格キャリアコンサルタントを取得。ビジネス書の編集も手掛ける。

取材相手からは「気づきの多い時間だった」という言葉をもらうことが多く、対話を通して経験や想いを深く掘り下げることが得意。

現在は約10年の取材・執筆・編集経験を生かし、起業家やフリーランスの発信を支援。伝わる文章づくりのサポートをしている。
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